毎年恒例で行っている「愛とSEX」特集。今年も、安心して心地よく幸せな時間を過ごすための、セックス、性との向き合い方について考えました。パートナーとのコミュニケーションや性的同意、知っておきたい自分の体のことなどを取り上げています。


特集では、読者へのアンケートから見えてくる現代のセックス観、大久保佳代子さん、足立晃子さん&足立紳さん、渋谷真子さん、ユリ・アボさん、ヤチナツさんがそれぞれの視点でが語る「私とセックスの距離感」、パートナーとの関係性を深めるコミュニケーションテクニック、生理やセクシュアル・ヘルスの知識など、性とセックスに関するあらゆるトピックスを掲載。さらに、セクシー女優・モデルのMINAMOさんをフォトグラファーの島田彩枝加さんが撮り下ろした「女性が撮る、女性のカラダ」企画や、ヒコロヒーさん、鈴木涼美さん、一木けいさんの3人が官能や性愛を綴った短編小説集にも注目です。

表紙&グラビアで、幻想的なジャパニーズエロスを表現してくださったのは深澤辰哉さん。6つのシーンで展開する官能的なフォトストーリーをお届けします。

向井康二さんの短期集中連載「ボクとタイ」は今号が最終回。Aぇ! group連載「Aぇ! 男たち」には、末澤誠也さんが登場します。どうぞ、お楽しみに!(SN)

Check!

No.2458掲載

愛とSEX

2025年08月06日発売

平成景気のさなかの 1989 年。「女性ファッション誌」として、当時の女性の目線での SEX を特集。そのセンセーショナルな内容は、表紙を飾った金子國義さんのファッショナブルなイラストレーションと共に圧倒的支持を得ました。メンタル、フィジカル、メディカル、さまざまな視点から、愛と SEX をテーマに、時代の気分や社会状況なども反映させて特集してきました。現在も年間 50 冊以上の特集を刊行するanan の中で、一年を通じて最大部数を誇る名物企画。毎年、表紙とグラビアにご登場いただく方は、社会現象ともいうべき話題に。愛のある幸せな「SEX」を、年に 1 度、特集し続けています。

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    一粒万倍日

ことわざで言えば「急がば回れ」とか「転ばぬ先の杖」といった感じの日です。成果を急ぐあまり先ばかりを見ていて足元の石につまずいてしまう。だからこの場合、焦らず地道に進んでいくことこそが成功への近道なのです。日々少しずつ努力を重ねるというのは泥くさいものかもしれません。しかしそれでもやはり王道なのです。

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