あなたの月星座を調べよう！

月星座を調べる

惑星の逆行による迷いを実力強化に充てて。

月星座とは、自分が生まれた瞬間に月が滞在していた星座のこと。

「通常、占星術は、太陽が滞在していた星座で占いますが、太陽星座は生涯のテーマなど社会的な分野を司るというのが私の考え。一方、月星座が示すのは『自分らしさ』や『個性』など、パーソナルな部分に関わるもの。2020年末に幕を開けた風の時代は、個人に光が当たる時代のため、月星座に注目することがますます重要に。そして、みなさんご存じのとおり月には引力がありますが、月星座は自分自身の“引力”そのもの。月星座が示す生まれ持った資質や才能を生かせば、その引き寄せ力により、チャンスや幸運が自動的にやってくるのです」（ルナロジー創始者・Keikoさん）

また、運気の波に乗るには、天体の動きに注目し、社会全体のムードを察知することも不可欠に。

「今年3月に海王星が、5月には土星も牡羊座に入りました。2025年後半、私たちに大きな影響を及ぼすのは、この2つの惑星の動き。海王星は理想の世界を意味し、土星は現実化をもたらします。それらが12星座のトップバッターである牡羊座、その最もピュアな0度で重なるのはとても稀なこと。実はこれは明治維新の頃と同じ配置。そのため今年後半は、のちの歴史の教科書に載るほどスケールの大きな転換期となることが示唆されます。これまでとは全く違う、理想の社会やシステムが構築されていくのです」

ただ、この半年間でガラッと変わるということではないそう。

「土星は9月1日に、海王星は10月22日に、牡羊座から魚座にいったん戻ります。さらに、11月8日に天王星が双子座から牡牛座へ逆戻り。天王星の逆行は土星や海王星ほどインパクトはないものの、いずれにしろ3つの惑星が後退へ。そのため歴史の転換点でありながらも、その片鱗にとどまることが予想されます。また、惑星が行ったり来たりすることで、誰の心にも迷いが生じやすくなるのです」

理想の自分を思い描いて一歩踏み出すものの、現実の厳しさや自信の揺らぎに直面するのだと。

「とはいえ、迷いは決して悪いことではありません。この半年は自分に足りない部分を知り、実力を養う期間と捉えるべき。そこでここでは、各月星座の迷いの在処と、理想とする未来への整え方を伝授。2026年には再び、海王星と土星が牡羊座に、天王星が双子座に歩みを進めるので、スタートダッシュが切れるよう準備を整えて」

今期は蟹座木星期のテーマに大注目！ “家族”をキーワードにリズムを整えよう。

土星、天王星、海王星のほかにも必ずチェックしておきたいのが、幸運を司る木星の動き。

「木星は、洋の東西問わず大吉星として崇められている惑星です。私たちにチャンスや棚ボタ的ラッキーを与えてくれる存在なので、木星の力を借りれば3つの惑星の逆行で迷いが生じながらも、落ち込むことなく過ごせるはず。そんな木星は6月10日に蟹座に入り、’25年後半は蟹座木星期に。蟹座が司るのは、家族、衣食住、リアルな人間関係など。これらを心地よく整えることが、木星の恩恵を受けるカギ。さらに、ここでは木星を頼りにした月星座ごとのリズムの掴み方やラッキーアイテムを紹介。大吉星を味方につけたいなら、取り入れるべき！」

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【月星座：山羊座】良縁は準備のできた人にやってくる。まさにいま、あなたのもとに。

基本性格：真面目で実直。プライベートよりも仕事を優先しがちなところも、月星座山羊座の特徴。歴史ある物事を重んじる傾向があり、和のモチーフとの相性もよし。

【迷いの在処と理想への整え方】学び直して苦手意識を克服！
土星は、月星座山羊座の支配星。そのため土星の逆行による影響は、ほかの月星座以上に大きく表れます。とくに顕著なのは、“学び”に関する自信の揺らぎ。これまでは“少し苦手”くらいだったことが、今期になるとその傾向が強くなり、得意なものの足を引っ張ってしまいそう。苦手意識を克服すべく、学び直しにチャレンジを。

ただ、せっかく学び直しをしているのに「果たして意味があるの？」と疑問が湧いてくることも。その迷いも来年には抜けるので、まずは続けること。結論は来年に持ち越してOKです。同時に、月星座山羊座のもともとの適性である、人に何かを教えるスキルも磨いておいて。理想の自分になるうえで、きっと役に立つはずです。

【リズムの掴み方】
今期、月星座山羊座は、結婚に縁あり。未婚の人は、良縁が舞い込みそう。現在パートナーがいない人には、突然チャンスがやってきます。恋人がいる人は、関係が進展。婚約、結婚と話がトントン拍子で進みそう。また、仕事でも、誰かと組むことが開運に直結。「この人と何かを一緒にやったら面白そう」という相手を見つけたら、自分からアプローチしてみましょう。積極的に人を巻き込んで。

【ラッキーアイテム】
カップルで一緒に何かをすることが開運に繋がるので、アイテムからもそれを想起させるペアの食器やマグカップなど。あとは、フォトスタンドもいいでしょう。パートナーとの思い出を飾れるように。

【月星座：水瓶座】派手な一発より、地味な一手。それを積み上げると運になる。

基本性格：ネットを活用するのが得意で、情報社会を軽やかに渡り歩く。クリエイティブな感性の持ち主で、アーティストになる人も多い。フェアなスタンスも魅力。

【迷いの在処と理想への整え方】経済的な不安は可視化して解消を。
月星座水瓶座は、今期に経済的な不安が噴出しそう。いまの収入でこの先やっていけるのか、なかなか給料が上がらない…など。とくにフリーランスの人は、収入が不安定になるかもしれません。

こうした状況のなか整えたいのが、気持ちの揺れ。人間は見えないものへの恐怖が肥大しやすいので、まずはアプリなどを使って収支をきっちり可視化すること。そうすれば日々のやりくりの対策も立てられるので、不安は軽減されるはず。また、今後需要がありそうな資格や免許を取っておくのもおすすめです。例えば、ドローンやAI関係など、いまどきのスキルに注目を。あるいは、芸術系の分野とも相性のいい月星座なので、アート系の検定も狙い目です。

【リズムの掴み方】
心理的に不安定なときこそ整えたいのは、体調面。なかでも栄養バランスのいい食事は基本中のキホンです。家の中でできるような、無理のないエクササイズも有効。何か一つでもヘルシーな生活習慣を始めましょう。また、木星の恩恵を受けるためにも、仕事の効率化を図ることを意識して。パソコンを使う仕事なら、パソコンスタンドなど、その周辺をアップデートしましょう。

【ラッキーアイテム】
スープジャーやお弁当箱など、食の健康に関わるアイテム。食事はもちろん、ある程度体を動かしたいので、ヘルス系のアプリや歩数計なども。これらを活用して、生活リズムの立て直しに役立てて。

【月星座：魚座】チャンスは表現することから生まれる。恋も成功も、奇跡すらも。

基本性格：優しく、人情味があり、困っている人がいたら放っておけないタイプ。スピリチュアルな感覚の持ち主で、目に見えない世界と繋がることができる人も多い。

【迷いの在処と理想への整え方】成果を書き出して自信回復！
月星座魚座は、今期、自分の軸が揺らぐような感覚に陥るかもしれません。自分が何をしたいのか、そもそも自分に何ができるのか…。うまくいかないことが重なって、自分を責めたり、殻に閉じこもったりしてしまいそう。

そんなときは、これまで人に感謝されたことや、うまくいったことを書き出してみて。成功体験を認識することで「これができたんだから大丈夫」という自信が生まれます。今期、逆行により魚座に舞い戻ってくる土星が、来年には完全にあなたのもとを離れます。すると、今度は自らの才能をどれだけ収入に変えられるかが問われる期間に。いまのうちに自分の作品や得意なことをSNSにアップしておくなど、布石をうっておきましょう。

【リズムの掴み方】
蟹座木星期における月星座魚座のテーマは、“どれだけ自分を表現できるか”。来年への課題にも繋がるキーワードです。この時期は自己アピールしても嫌みにならないタイミングなので、コンテストに出たり公募にチャレンジしてみては？ まだ趣味レベルであっても臆することなく挑戦を。自作のものがとくにないなら、“推し”の作品や大好きなアーティストのものをSNSでシェアしても◎。

【ラッキーアイテム】
色鉛筆や水彩画セットなど、創作に使えるアイテムを取り入れましょう。アートだけでなく、お菓子作りも月星座魚座の開運に有効。カップケーキの型などの道具を揃えるのもおすすめです。

月星座が牡羊座、牡牛座、双子座の運勢月星座が蟹座、獅子座、乙女座の運勢月星座が天秤座、蠍座、射手座の運勢