
写真家・MARCOさんが、実際に撮影した猫写真に駆使されているテクニックをレクチャー。かわいらしい猫モデルには、MARCOさんの愛猫の万福&大福(通称・ラッキーズ)に加えて、実家のスター猫・メイ、おでんカルテッドのちくわさんも登場!
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ペロリ顔は「三脚+連写+サイド光+キャッチライト」で

おやつをあげながら撮ったというラッキーズ。「2匹ともかわいいペロリ顔で揃えるのはなかなか難しいけれど、たくさん連写をすれば奇跡の1枚は撮りやすい。おやつをあげながら撮る時も、三脚を使うと両手があくので楽。右側にある窓からサイド光が差していて、目にはキャッチライトが入っています」
「三脚+順光+連写」でジャンプの瞬間を!

まるで空を飛んでいるように、躍動感のある大福さんを捉えた1枚。「三脚にスマホをセットして、おもちゃで遊びながら連写しました。カメラ側から光が当たる順光で、できるだけ明るい場所で撮影することで、シャッタースピードも速くなり、動いている猫のブレも抑えやすくなります。さらにリモコンでシャッターを操作すると、猫じゃらしも扱いやすくて便利です」
アンニュイな横顔を「サイド光+横から撮影」

「サイド光で大福の横顔を撮影しました。毛の質感やヒゲの1本1本までしっかり出しながらも、陰影で雰囲気のある写真になります。大福のまんまるな顔も、横から見ると新鮮ですね」。きっと大福さんはただ外を見ているだけなのに、妙に意思を感じるから不思議!
わがままボディは「上から撮影」

1階の床で寝転がり、くつろいでいるメイさんを2階から撮影。「上から撮影すると、メイのわがままボディのフォルムがあらわに! 踊ってるように見えるのもおもしろいですよね」。オラついていないメイさんの姿は、ファンにとってはたまらないかも!?
「下から撮影+キャッチライト」で魅力を強調

冷蔵庫の上に乗り、誇らしげな大福さんをパチリ。「少し身を乗り出したところを下から煽って撮りました。顔の丸さがものすごく強調されてますよね(笑)。スマホを逆さにしてとると撮りやすいですよ」。マズルのライン、キャッチライトが入った目も漫画みたいでかわいい!
猫じゃらしと万福さんを「アクション パン機能」で

猫じゃらしで遊ぶ万福さんを、Google Pixelの“アクション パン”機能で撮影した1枚。「流し撮り風の写真を撮ることができる機能です。動く被写体の背景を、AIが流し撮り風に自動でぼかすので、躍動感のある写真になります」
主役を「ポートレート機能」で引き立たせて

肉まんのようにぷっくりとした猫の手は、愛猫家たちの大好物。こちらはMARCOさん宅のちくわさんの手をポートレート機能でフィーチャー。「顔ではなく、手にピントを合わせて、背景をぼかしてくれるポートレート機能で撮りました。手のかわいらしさが際立つ1枚になります」
教えてくれた人
Profile
MARCOさん
写真家。自宅の飼い猫や実家の猫の、ユーモラスな表情やしぐさ、日常のわちゃわちゃ感を捉えた写真が人気。両親と暮らしていたジャイアンな猫・メイを中心に撮影した著書、『メイ先輩』(辰巳出版)も大好評。Instagram






























