
昨年はOWV史上最大規模のライブとなった「OWV 5th Anniversary LIVE-SUPERNOVA-」と盟友OCTPATHとの「OWV・OCTPATH MASHUP LIVE 2025 TWO THRONE」、そして今年2月に大団円を迎えた「OWV LIVE TOUR 2025-VERSUS-」までこれまでにない盛り上がりを見せたOWV。その勢いをさらに加速すべく、4月8日には12枚目のシングル「ROCKET MODE」のリリースが決定! 今回はシングルに収録されている3曲への想いと、最近OWV界隈で流行っていることまで、たっぷり語ってもらいました。
ビジュアルも楽曲も、グループの新しい一面を見てほしい
── 今回のビジュアル・コンセプトは今までとは違ったOWVが見られた感じがして新鮮でした。
浦野 髪型に関しては、僕以外の3人は「TWO THRONE」(*2025年12月13日、14日開催の「OWV・OCTPATH MASHUP LIVE 2025 TWO THRONE」)で一斉に変えたんですよ。
中川 (浦野)秀太だけ「VERSUS」の最終日(*2026年2月20日開催の「OWV LIVE TOUR 25-26 VERSUS VS DJ KOO」)に変えたんだよね。
浦野 あえての時間差攻撃(笑)。
佐野 今作のメイン衣装は白で、今までOWVと言えば黒というイメージがあったし、黒は僕らのグループカラーでもあるので、それを浸透させていきたいという想いから黒の衣装が続いていたんですけど、今回はシンプルにOWVの新しい一面を見せたかったんですよね。「ROCKET MODE」という言葉から“宇宙”とか”打ち上げる”というイメージを浮かべる方も多いと思うんですけど、僕らが思い浮かべていたのはどちらかというとマインド的なもので。気合を入れたい時、己の心にブーストをかけるという意味で作った曲なので、“ケツに火を付ける”楽曲として聴いてもらえたら、僕らが伝えたいメッセージが伝わるかなと思います。

佐野文哉(さの・ふみや) 1997年5月25日生まれ、山梨県出身。TBS『オールスター感謝祭』「赤坂5丁目ミニマラソン」や、フジテレビ『千鳥の鬼連チャン』「400m走サバイバル」で優勝経験があり、日本テレビ『有吉ゼミ』の「チャレンジグルメ」では連続で時間内完食を果たした。
── その「ROCKET MODE」ですが、OWVらしさはありつつ、今までのOWVにはなかったかもしれない楽曲ですよね。
本田 本当に、今まであるようでなかった曲というか。「BLACK CROWN」は最後の盛り上がりがかっこいいし、「SORENA」はパーティーチューンで、その2つを混ぜたような感じの曲って今までなかったから。「ROCKET MODE」は場を盛り上げることもできるし、かっこよさもある曲になったのがいいところですね。先の2曲もJoe Ogawaさんが作ってくれた曲なので、「ROCKET MODE」もいいスパイスを加えつつ一緒に作り上げられたなと思います。
もともと「こういう曲欲しいよね」と言って作っていただいた曲なので、初めて聴いた時は「うわ、これこれ!」みたいな感じでしたね。落ちサビも全部ナシにして、ロケットが発射される時のように最後に向かって速くなっていくイメージで作りたい、というのがみんなの総意で。最後に「Oh」と言ってるところを最後のサビに繋げてお客さんも一緒に歌えるようにして、見てても楽しくてノリやすい、というところに一番重きを置きました。ライブを盛り上げたいときに歌う楽曲というイメージをメインに作らせていただきました。

本田康祐(ほんだ・こうすけ) 1995年4月11日生まれ、福島県出身。OWVのリーダー。長いダンス歴と経験値を活かし、グループの楽曲振り付けのほか、同じ吉本興業所属のボーイズグループ・OCTPATHや、その他のグループのコレオとして楽曲振り付けを担当することも。
── 一方の「Pastel Dream」はこれまでのOWVの強気の楽曲や雰囲気とはまた違って、意外な印象を受けました。
浦野 個人的にはこういうバラードをやりたいと思っていたので、「Pastel Dream」を聴いた時は、「自分も頑張らないとな」って、率直に思った曲でしたね。今回は英語を多めにしようというのを話し合って決めていたので、英語の歌詞を歌うことについてはけっこう挑戦的というか、課題でもありました。
中川 譜割りとかリズム感が日本語と英語ではかなり違って、基本的に1音に1音節の日本語に対して英語だと1音に対して2音節入ったりするんですよ。なので、フローとかリズムを重視するのに必要であれば英語を多めにしてください、というふうに提案しました。
浦野 OWVが世界に打って出るために英語の歌詞にしたというわけではなくて、曲を活かすために英語が多めになったという。とはいえ、レコーディングは苦労しましたね。特にサビは全部英語だったし、サビの入りって一番重要じゃないですか。海外進出のためではないとはいえ、全世界の方が聴いてもおかしくならないように、発音には気を使いました。中川のラップのところも、英語でこんなに長くラップをするのは初めてなので、よかったです。
中川 夏休みの日記みたいな言い方やな(笑)。

浦野秀太(うらの・しゅうた) 1997年6月17日生まれ、神奈川県出身。実家暮らし。フジテレビ『ぽかぽか』(隔週火曜11時50分〜)にレギュラー出演中。現在配信中の縦型ショートドラマアプリ、『タテドラ』の「夫に抱かれながら、不倫します」にてドラマ初出演。
── 「START DASH」は中川さんが出演した映画『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』の挿入歌にもなっています。ご自身が出演されている映画で、この曲が流れてどんな気持ちになりましたか? 映画と曲でリンクしている部分はありますか?
中川 映画の冒頭で、ニューヨーク市街で流れているBGMとしてこの曲を使ってくださってるんですよ。映画のタイアップは僕たちも初めてでしたし、楽曲の活躍する幅が広がったというのは素直にすごく嬉しかったですね。以前、「BLACK CROWN」をドラマ『プロパガンダゲーム』の主題歌に起用していただいたことがあるんですけど、ライブだけじゃなく、こうやって映像作品でも僕たちの音楽が輝く場所がより増えたらいいですよね。
この曲はけっこう前に作っていたものなんですけど、歌詞が映画のストーリーに準じてるんですよ。映画は主人公がだんだん心を開いていって、もやもやした気持ちを吹っ切って最後はハッピーエンドで終わるというストーリーなんです。OWVの今までの楽曲は誰かの背中をそっと押すような曲が多かったと思うんですけど、「START DASH」は強風というか(笑)。みなさんが日々悩んでいたり、挑戦してみたいけど迷ってる、そういう人の背中を強く押してくれるような、さわやかな曲になっています。
本田 映画に出ると聞いた時は単純にすごいなと思いました。ニューヨークまで行って撮影してたので。僕らも舞台挨拶に出させてもらったし、もちろん映画も観ましたよ。
浦野 僕ら、主題歌を歌ってるんで!
佐野 挿入歌な(笑)
浦野 中川くん主演だし。
中川 主演じゃないって(苦笑)
佐野 なんでちょっと持ち上げようとしてくるの。
浦野 映画出演も挿入歌もすごいことなのに、言い間違えですごさが消えちゃった(笑)

中川勝就(なかがわ・かつなり) 1997年3月16日生まれ、兵庫県出身。今年2月に公開された『ブルックリンでZ級監督と恋に落ちた私』で映画初出演。ほか出演作にドラマ『ブルーバースデー』(関西テレビ)など。フジテレビ『ぽかぽか』(隔週火曜11時50分〜)に出演中。
いま、OWV内で流行中の“くだり”は?
── OWVはラジオやバラエティでも貪欲に笑いに挑戦していますが、ライブ中のトークが面白いこともよく知られていますよね。トークの決まったくだりを考えるリーダーはいますか?
浦野 いわゆる“定食”ってやつだよね。
本田 それに関してはこのふたり(佐野さんと浦野さん)がお決まりの流れみたいなのを持ってるんですよ。それが多いのかもしれないですね。
浦野 OWVはみんな定食系が好きなんですよ。
本田 楽屋とかで話して、面白かったやつをステージでもう一回やっちゃうとかあるかもしれないですね。
浦野 マネージャーさんも吉本の方なのでね、アドバイスをもらったり。
本田 たまに楽屋と同じ状況になったりすると、自分もそれをサッと言えるし、そうすると同じものが返ってきたり、逆にもう1個違うものが返ってきたりするんで、それは自分もおもろいですね。
浦野 本田くん好きだもんね、本当に。「もういいよ、お腹いっぱい」って時にまた出してくるもん。
本田 (満面の笑顔で)聞きたくなっちゃうんだよね〜。
中川 たまに違う定食持ってくる時もあるよね(笑)
浦野 自分が話を振るのに言い間違えて、それで自分が一番喜んでたりもするし。
本田 僕、(話を)振る前に笑っちゃうタイプなんで(笑)僕が一番楽しんでるかもしれないです、掛け合いを。
── 以前、謎の言葉「ベイス」がメンバーの間で大流行していたという話がありましたが、最新の仲良し口癖は?
本田 (佐野)文哉がずっと言ってるやつ、なんだっけ。
中川 「NARUTO -ナルト-」のモノマネ?
佐野 (声真似しながら)「よーし、これで楽に動けるぞぃーや!」
本田 文哉、これをずーっと言ってるんですよ(笑)
佐野 「NARUTO -ナルト-」に出てくるロック・リーというキャラクターが、めちゃくちゃ重い足枷をつけて戦うんですよ。で、本気を出すために足かせを外したら、地面が割れるほど重かったっていう。
浦野 男子が一番好きなやつじゃん!
佐野 例えば上着を脱いだ時、「ボゴォン!」って効果音を出しつつ「これで楽に動けるぞぃーや」って言うと、QWVは「文哉ってそんなに重い服を着て踊ってたんだ」ってびっくりするんですよ。
本田 今、OWVで流行ってるのはコレです(笑)

今年は、全国のより多くのファンの皆さんに会いに行きたい
── 今年、OWVが新たに仕掛けたいことはなんですか?
本田 今年は全国ツアーしたいですね。(※ 取材はツアー情報解禁前)
佐野 南部町にも行けたらいいな。(佐野さんは、出身地・山梨県南部町のPR大使を務める)
浦野 今年はライブキャパもどんどん大きくしてやっていきたいなと。
本田 そのためにも全国のみなさんに会いに行けたらいいですよね。去年は全国ツアーやれなかったから、今年はやりたいなと。
中川 いろんなところのファンに会いに行きたいという気持ちを込めて、いつか沖縄から北海道まで全国ツアーしてみたいよね。
そんなOWVの2年ぶりとなる全国ツアー〈OWV LIVE TOUR 2026 -SQUAD-〉が決定!
OWV LIVE TOUR 2026 -SQUAD-
7月の神奈川県のKT Zepp Yokohamaを皮切りに、12月に両国国技館でファイナルを迎える予定の、計6箇所を回るライブツアー。
【日程・会場】
▼神奈川・KT Zepp Yokohama
2026年7月4日(土)1部 14:00開場/15:00開演、2部 18:00開場/19:00開演
▼愛知・Zepp Nagoya
2026年7月19日(日)1部 14:00開場/15:00開演、2部 18:00開場/19:00開演
▼福岡・DRUM LOGOS
2026年8月11日(火・祝)1部 14:00開場/15:00開演、2部 18:00開場/19:00開演
▼宮城・仙台PIT
2026年8月22日(土)1部 14:00開場/15:00開演、2部 18:00開場 / 19:00開演
▼大阪・Zepp Namba(OSAKA)
2026年9月27日(日)1部 14:00開場/15:00開演、2部 18:00開場/19:00開演
▼東京・両国国技館
2026年12月13日(日)※開場開演時間、チケット料金等の詳細は後日ご案内いたします。
【チケット料金】
▼神奈川・愛知・宮城・大阪公演
指定席 9,000円(税込)
▼福岡公演
スタンディング 9,000円(税込) ※整理番号付き
詳細はOWVオフィシャルサイトへ
Profile

OWV
おうぶ 2020年4月11日に結成した4人組ボーイズグループ。同年9月30日に、『UBA UBA』でCDデビュー。4人だからこそのチーム感と結束力を活かして、唯一無二のグループを目指す。ライブでは、パフォーマンスや構成だけではなく、ピッタリ息のあったMC中の掛け合いも人気。バラエティ力が光るOWV Official YouTubeは、毎週日曜20時〜配信。




















